Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

ミレニアルズ

ビジネス変革のすすめかた | 先進テクノロジーが実現すべきビジネス(その2)

前回は、社会課題と向きあわざるを得ない(向き合おうとしなければ退場を迫られる)現在の企業や組織を取り巻く環境を、COVID-19から市場原理主義、SDGsからDX、共有価値創造といった多くのキーワードを用いながら説明した。 それでは具体的に、気候危機やSD…

ジェレミー・リフキンの第3次産業革命 | 新しい根源的共有経済の衝撃

ジェレミー・リフキンが『限界費用ゼロ社会』を書いたのが2015年。その2年後、私は『勝手要約『限界費用ゼロ社会』』というブログ記事に要旨をまとめました。2年経っていたからこそ時代が追いついて、内容がはっきり理解できました。 そして先日、今から2年…

読書メモ - 『ライフシフト』と『リブート』『働くことの哲学』

資産とは、ある程度の期間にわたり恩恵を生み出せるもののこと(…)使用したり、放置したりすれば、価値が減少する --当たり前に聞こえるこの言葉も、資産の意味するものが「友人関係」「スキル」「健康」「評判」だと聞いたら「え?」と思う人も少なくないの…

読書メモ『若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術』

日本の若者(ミレニアルズ)分析って、あまり目にすることがないなって思っていました。 ときどきweb記事などで目にする「電通若者研究所」の存在は知っていたものの、まとまった形の分析を目にすることはこれまでなく、今ひとつどんな活動をしているのか分…

ミレニアルズとデジタル・ネイティブの厄介な真実

この時期、新卒社員の言動をおもしろおかしく取り上げる記事などをちょくちょく見聞きしますね。 そして今年は、「デジタル・ネイティブ」(※)と呼ばれる世代の社員が、そろそろ会社で若手から中堅、あるいは役職者になり始めてきていると言われています。 ※…