WORK MILLでの連載も15回目を超えました。読んでいただいている方、ありがとうございます。まだ読んだことない方やしばらくご無沙汰な方、直近の3つを振り返ってみますので興味を惹かれるものがあったらぜひ試しに読んでみてください。 私のウェルビーイング…
前に「Dosの解説はまた今度!」と書きました。 今回はその解説を。 9. 健康と幸せを最優先する 8. 人間らしさを忘れない 5. SDGsの17(169)の中で興味があるものを見つける 6. SDGsの17(169)のどれかにパーソナル・コミットする 7. コミット内容を周囲に伝…
ちょっとここ半年ほど開催ペースが落ちていますが、まだまだ続きますよぱちはらダイアログ! というわけで、七夕の夜に第50回を開催しました。そしてまず、ここ最近の5回にゲストとしてきていただいた皆さま、ありがとうございました! 岡安夏来さん伊藤真愛美…
『恐れのない組織』で「心理的安全性」という言葉と概念を広く世に知らしめしたエイミー・C・エドモントン氏が序文を書いている本ということで『心理的安全性とアジャイル 「人間中心」を貫きパフォーマンスを最大化するデジタル時代のチームマネジメント』…
■ はじめに ■(いまさらかも? でも)SDGsのここは知っておきましょう Q: SDGsって誰が作ったの? Q: SDGsの現時点までの経過はどうなっているの? Q: SDGsをしっかり推進できている企業って日本にもあるの? ■ IBMのESGレポート、けっこういいんじゃないかと思…
僕たちがスキャンカードをまとめあげるときには、「論理的」と「直感的」 という異なる2つのマインドセットを同時に用います。 論理的マインドセットは、機械的であり、ロジカルに特徴や違いによりグルーピングしていきます 直感的マインドセットは、より本…
今回はフューチャーズデザインで用いるスキャンカードについて、それから、シグナルの集合体から意味を感知するセンス(Sense)について説明します。 スキャンカードとは、シグナルのフォーマットであり、それぞれのリサーチ結果を集め、保存し、同じフォー…
ここでは、Searchフェーズの中核となる、シグナルのスキャンについて説明します。 スキャンはトピックに関係する変化のシグナルを探すものです。僕らのスキャニング方法は、広く包括的な「水平線型スキャニング」というテクニックで、戦略的未来洞察に用いら…
ここでは、シグナルのスキャンの前に、最初に行うべきシチュエート(Situate)について説明します。 シグナルのスキャンを行う前に、シチュエートフェーズで活動の対象と活動フィールドを定義し、自分たちの立ち位置を把握してリサーチの範囲を決めます。 未…
私たちは現代のポリマス(Polymath: 博学者)になるべきです。 ポリマスとは、博学者で知識の統合者です。世界には潤沢な知識やノウハウが存在していますが、それらをどのように適切に扱い、どのように掛け合わせればいいのかは分かっていません。 レオナル…
これが僕たちBespokeが何年もの経験を通じて作り出し、使用しているフレームワークです。 4つのフェーズから成りたっています。プロジェクトによってはその組み合わせを変更することもあります。
フューチャーズデザインとは、未来を見つめ、そこから現在の戦略を作り上げて未来へのシナリオ開発に用い、行動につなげていくことです。 僕らビスポークは、未来を予測することはできないと考えています。ですから僕らのビジネスも、未来予測ではありません…
その人の通常状態における「ブライトサイド」を説明するのがHPI エグゼクティブサマリー | 「パチあるある」のA面とB面 ブライトサイド主要7スケールのスコア 4つのスケールをピックアップ 86 好奇心 | 経験や考え方に対する好奇心、創造性、寛容さを予測し…
大嫌いだった「本当のおれ」を人に知られるってこと MVPIのスケールと、その高低が表す傾向 パチの(インサイド) ドライバー | …快楽志向、審美性、認知要求 … 友好性、営利志向、安全欲求… ライフスタイル、信念、職業的嗜好、嫌悪、好ましい相手 認知欲求…
Hogan Assessments(ホーガンアセスメント)とは ディレイラー項目一覧 八木橋パチのディレイラー(ダークサイド)分析結果 顕著なディレイラーの詳細 91 想像を好む 90 無謀な 89 多彩な 14 懐疑的 10 忠実な 4 勤勉な エグゼクティブサマリーからいくつか …
最近すっかり連載のペースが落ちちゃっているWORK MILLの「八木橋パチの #混ぜなきゃ危険」。 その理由はシンプルで「なにか意義深いことを書こう」と気負っているからです。なーにカッコつけてんだ。なんぼのもんじゃい。 と言うことで、書き方を忘れかけて…
多様な働き方を日常に ─「おれの WORK GOOD」・八木橋パチ 多様な働き方を“日常”に。 自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供するWebマガジン「WORK MILL」。そこで連載されている「それぞれのWORK GOOD」を見ていたら、自分のそれ…
まずはここ5回のゲストの皆さまに、大きな感謝を!! 北村ニールセン朋子さん & 我有才怜さん関治之さん柳澤史樹さん & 柳澤円さん上仲俊輔さん別木萌果さん
年が変わってすでに1/10以上過ぎました。 「しなくちゃいけないモノゴト」が目の前にたくさん並んだけれど、どこからどう手を付ければいいのかぐちゃぐちゃで、結局そのまんまになっていて実践が進まない…。そんな感覚があります。 こういう感覚が続くと、幸…
2021年に読んだ本は90冊でした。ここ数年、四捨五入すると90冊台で一定していますね。 来年は100冊は読みたいなー。って、これも毎年言ってる気がする。もちろん、冊数が大事ってことじゃないのはわかっているけれど、それにしてもこれでは「出会い」の確率…
『非認知能力: 概念・測定と教育の可能性』(小塩真司 著)の中に「好奇心 -- 新たな知識や経験を探究する原動力」という章(著者 西川一二 京都大学大学院教育学研究科 研究員)があり、好奇心関するこれまでの研究が端的にまとめられていました。 非認知能…
12/20追加: ニールセン朋子さんと12/29に無料イベントをやります! Democracy for Good ~デンマークと日本 2021年の民主主義を振り返ろう~http://democracy-2021.peatix.com/ --- 「たのもー!」 その道場は横浜にある。ただ、どうやらその夜は、昨今の情勢…
民主主義ゆるユニット「ぱちはら」による雑談番組「ぱちはらダイアログ」。今回は36〜40回の放送を振り返ってみます。 まずは、番組始まって以来の大ハプニングが起こったvol.36から ぱちはらダイアログ vol.36 「民主主義と地方政治」ゲスト: 群馬県議会議…
翻訳者の1人、今井さんから献本いただきました。ありがとうございます! 「わかりあえない」を越える――目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC ここ数年、各所でいろんな文脈から話題になっている「NVC」(Nonviolent Communication…
ひと月ほど前に『好奇心でズレを調整する | #好奇心 について調べてみた』を書きましたが、相変わらず「好奇心」について、アカデミアでの調査をゆっくりながら読んだり調べたりしています。 今日はメモ代わりに、昨日読んだ論文『好奇心の個人差と精神的健…
WORK MILLに「八木橋パチの #混ぜなきゃ危険」というエッセイを書いています。5月からスタートして半年で9回なので月に1.5本ペースですね。 どんな内容だったか、書き終えると自分でもちょっと忘れてしまうところもあったりするので、改めてここ3回分を振り…
「集団行動が苦手」という人は少なくないだろう。 「集団って一体何人以上?」とか、そういう細かいところはともかく、程度の差を別にすれば「集団に自分をフィットさせるのが苦痛だ」とか「どうしても居心地の悪さがいつまでも残る」という人はむしろ多数派…
民主主義とか自由とか民主化とか選挙とかしあわせとか。それらがどう関係してどうぐるりと回っているのかを、簡単に書いてみました。 言葉が足りな過ぎだったり、練られていなさ過ぎだったりしていると思います。 ぜひ、つながりの強さが理解できないところ…
先日、最近仲良くなった友人に、「パチさんって好奇心が強い人ですよね。すごくいいことだと思います」と言われました。 「うん。自分でも強いと思うよ」と応えつつも、「はたしておれが"好奇心"だと思っているものは、本当に好奇心なのだろうか? ひょっとし…
デモクラシーフェスティバルってご存知ですか? 日本では去年2020年にスタートしたばかりの「新参フェス」ですが、スウェーデンを発祥の地として「誰もが気軽に参加できて、自分の声を発することができるイベント」として、民主主義先進国がずらりと並ぶ北欧…