Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

ぱちはらダイアログ41〜45

まずはここ5回のゲストの皆さまに、大きな感謝を!!

北村ニールセン朋子さん & 我有才怜さん
関治之さん
柳澤史樹さん & 柳澤円さん
上仲俊輔さん
別木萌果さん

 

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vol.41 民主主義と2021年 ゲスト:北村ニールセン朋子さん


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こちらはちょうど2カ月前。2021年の年末に日本に一時帰国中だったニールセン朋子さんに東銀座のお寿司屋さんに来ていただき、そこから放送…のつもりが、前アポが押して登場いただいのは最後の15分だけとなりました。

まあ、かつてすっかり忘れてすっぽかしたこともあるおれですから、こんなことじゃビクともしません! (って、自慢するところじゃない。穂積昌信さん本当にすいませんでした。)

 

ということで、この日はおれとはらさんにとって「もっとも大事な友人部門、若者代表」の我有才怜さんに飛び入りいただきました。

ニールセン朋子さんとのぱちはらトークをもっとちゃんと観たいって方は、この2日後にIDEAS FOR GOOD主催で能條桃子さんにも参加いただいた『Democracy for Good ~デンマークと日本 2021年の民主主義を振り返ろう~』にてご覧ください。

 

vol.42 「民主主義とデジタル」デジタル庁 プロジェクトマネージャー関 治之さん


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2022年の一発目はデジタル庁のプロジェクトマネージャー、そしてCode for Japan
代表理事をやってらっしゃる関さんがゲストです。

2021年の秋に初めて関さんとお話しする機会があり、「Youtubeで民主主義の番組やってるんです」って言ったら「それめっちゃイイですね!」って前のめりな反応をいただけたのがとっても嬉しくって。

 

おれ自身の民主主義との関わり方は相当周縁的というか、きれいに言えば概念的とも言えるけど、実際に形作るところからは遠いなとは感じていて。

一方で関さんがやっていることはかなりプラクティカル。でも同時に周縁的なところまでしっかり見られている感じに「本当にすごいなぁ」って感じさせられます。

こういう人がいるから、安心しておれたちは概念的なことを話していられるわけです(別にそこだけにとどまる気もないけれどね)。

 

vol.43 「民主主義と日本社会」Two Doors 柳澤 史樹さん、柳澤 円さん


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この年末に続いて実際に集合しての放送となりました。ゲストはTwo Doorsの柳澤夫妻です。

円さんとは3年くらい前に知り合い、そのときは「ふーん、どんなの書いてんのかな?」くらいの認識で、その後、いくつかの記事を読み「うわ! 腕利きの環境系ライターさんだったのか!!」ってなりました。同じライターとして「円さんだったらどう書くのかな?」って、ちょくちょく思います。

 

そして史樹さんはこのときがオフラインでは初めての顔合わせ。ごっつい見た目に柔らかな物腰。オンラインでのやり取りで感じていた通り「気配り上手な優しい人」でした。

この1つ前の関さんとは異なる、また違うタイプのプラクティカルさで民主主義のインストールに取り組まれていて、再び「こういう人がいるから安心しておれたちは概念的なことを話していられるなあ」って感じます(でも別にそこだけにとどまる気はないよ(再掲))。

 

vol.44 「民主主義 x 都市経営」ゲスト:上仲 俊輔さん


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川崎市の職員でありながら、プライベートでもガンガン街づくりに関わられているゲストの上仲さん。リソースをすごく上手に使われていて、話していてもしなやかさを感じます。

まだ出会って間もないのですが、おれにとっては数少ない地域行政の現場にいる友人なので、これからもいろいろと教えてもらったり、相談させてもらう気満々です。

 

おれは「都市経営」という言葉に馴染みがなく、「なんか偉い人が管理するものって響きない?」と反発心を感じていたのですが、上仲さんの話をきいて「持続的であるべきものに対しては経営というものが必要なのだな」という考えに変わりました(逆に言うと、持続しなくても良いものには経営は不要ってことか?)。

ここ半年くらいは更新されていないみたいだけど、noteも楽しみです!

 

vol.45 「民主主義 X 主権者教育」別木萌果さん 岡山大学大学院生


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昨日やったばかりのゲスト別木さんの回です。おれは別木さんの『べっきラボ | 主権者教育メディア』が好きで結構よく読んでいるんだけど、それは彼女の発信に「何かよくわからない不思議さ」を感じさせられたり、その根底にある自分との違いを理解させてもらうことが多いから。

属性ベースではおれと別木さんはかなりさまざまな「真反対」な要素を持っている存在(年齢・性別・学歴・社会との関係)だと思うんだけど、それでも、おれの中ではかなり近しい部分が多いのでは? って気もしていて…いや、そんなことないか?

 

記憶間違いでなければ、彼女は「私は女の子らしくありたい」とどこかで書いていたと思う。それから「チアリーダーをやっているのは応援したいから」とも

「女の子らしさ」や「チア」が持つイメージであったり概念であったりは、おれにとっては人権の概念やイメージを相当確立させた上でないと語れないような感じがあるのだけれど、別木さんはそんなものを軽々と超えていく感じがあって。なんか…その辺りがおれには…。

うーん…また今度雑談をお願いしよっと。

 

次回のまとめは50回の時ですね。4月か、それとも5月かな? お楽しみに! (って、おれが一番楽しみにしているね、うん。)

Happy Collaboration!

 

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