ソーシャル寅さん
というわけで、ちょっと違った意味でおめでたい感じのエントリーを書かせてもらいます。
ソーシャルはスパイダーマン也!
ソーシャルウェブは、迷い悩めるヒーロだ。
ちょっと迷走していたインターネットの世界に颯爽と現れたヒーロー「ソーシャル」。 ところがこのヒーロー、ちょくちょく悩んだり、はたまた騙されたり間違えたり…。 そんな風に、完全無欠ではなく少しずつ成長を重ねて発展を続けているソーシャルは、今という時代や私たち自身の心持ちを反映するスパイダーマンみたいですよね。
ソーシャルはアンパンマン也!
ソーシャルウェブは、与えよさらば与えられん。
「食べる」と「食べられる」の食物連鎖的な循環を裁ち切り、自らを食事としてのみ差し出す自己犠牲こそがアンパンマンのヒーロー性を支えているのである (※ウィキペディアより) ソーシャルウェブって、自分自身の信じる正義を柱にして悪の連鎖を断ち切ることができるものです。その姿はかっこう悪くても、自分が傷ついても、それでも我が身を供してみんなを救うアンパンマンに似ていませんか。
ソーシャルはくまモン也!
今や日本で最も人気のあるヒーローはくまモンですよね。 でもその実体は「身近にあるサプライズ&ハッピーを見つけてみんなに届けることが仕事」と言いながら、徹底的に熊本を贔屓してPRする熊本県のやり手営業部長なんですよね。 そんなくまモンも、案外単独での行動よりも、他のゆるキャラやブランドとのコラボレーションを中心に活動の幅を広げていますよね。
ソーシャルは寅さん也!
寅さん、実はちゃんと見たこと数回しかないんです(あ、でも、それ言ったらアンパンマンも同じでした)けどね、大筋としてはこれで合ってますよね?
よく分からない状況を引き連れて実家に帰ってきて、騒ぎを起こしたりいろいろと周りに迷惑をかける。でもなんだか嬉しさとか、人間らしさみたいな感情で心を満たしてくれる。そして最終的には、また旅に出ていってしまう…。 なんというか、つらいから癒されるし、カッコ悪いからカッコいい
だから最初に「おめでたい」って言ったじゃないですか。 そう、ほとんどこじつけです。真面目なツッコミはご容赦ください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。 今年も(そしてこれからもずっと)、私Pachiは「ソーシャルメディアの本質は善意の交換」をモットーに、ソーシャル寅さんを目指して(?!)ウロウロしたいと思います。
We can be heroes for ever and ever, What do you say?