企業をもっと、社会をもっとオープンに(自画自賛)
先日、IDC Japanさんが発表された国内ソーシャルビジネス関連市場の調査結果です。
『企業ソーシャル市場は年率約40%で拡大(IT Media)』
こちらは『コラボレーションを加速し企業内ポータルを変えるGoogle』という、7月末に行われたGoogleのイベントでのセッションレポートです。
『45分でわかるGoogle流!社内SNSからポータルまで次世代の情報共有プラットフォームのあるべき姿(CNET|Japan)』
- 『イノベーション(=アイデア・発明)とコラボレーション(=共同作業)の相関関係は81%』
- 『規模とスピードを維持するために理想的なコミュニケーションは、タスクフォースベースで必要なスキルと情熱のある者が直接コミュニケーションでき、"変な上司"を迂回するコミュニケーションパス』
- 『企業内ポータルサイトについて言及、よくあるサイトとして「最大公約数のニーズに応えようとするため、無駄で希薄化されたコンテンツになってしまう」』
などなど、かなり興味深い言葉が並んでます。
うーん、やっぱりなんとか都合つけてイベント参加したかったなー。そして、橋口剛さんとお話ししてみたいなぁ。
今回はこうしたデータや発表の考察をしようと思っていたんですが…気が変わりました。というか、書いていたらまとまりがつかなくて…。
その当たりの話はもう少し整理ができたときに書くとして、今回は、引き続きループス・コミュニケーションズさんのブログ・メディア「in the looop(イン・ザ・ループ)」に、エンタープライズ・ソーシャルに関する寄稿を続けていますよってことをお伝えしたいます。
自分で言うのもなんですが、結構いいことを書いているんじゃないかなぁって思ってます。ええ、自画自賛です。
冒頭に紹介したIDCの調査結果からしても、この分野に取り組んでる方は決して多くないのでしょう。ですから、これが役立つという方も少数に過ぎないのかもしれません。
でもだからこそ、なかなか有益な情報は集まりづらいだろうと思います。
だからこそこうして書き続けることが、企業をもっとオープンに、社会をもっとオープンに近づけることになるんじゃないだろうかって。
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