Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

ぱちはらダイアログ71〜75

#75からもうひと月近く経ってしまいました。「5回やったらまとめ記事を書く」つもりなのですが、相変わらず毎回「で今回は何回目だっけ?」となってしまってついつい…。

ともあれ、ご登場いただいた田村 祥宏さん、あらい靖行さん、 森 啓子さん、鈴木 省吾さん、ほんっとありがとうございました!

 

ぱちはらダイアログ Vol.71 「民主主義と映像表現」田村 祥宏さん CEO, EXIT FILM inc.

最近かなりのハイペースでお会いしているEXIT FILM代表の田村さん。先月は「Learn by Creation (ラーン・バイ・クリエイション)」というワンデイ・イベントで田村さんがファシリテーターを務めた「映画的なシナリオづくり体験ワークショップ」に参加してきました。これが想像よりはるかに素晴らしかった!!

正直、短時間の「シナリオづくり」でこれほどまでに「意識下の自分」と「無意識下の自分」の違いみたいなことを深く考えられるとは思っていませんでした。

 

ぱちはらでも語っていますが、田村さん監督作品の上映もいよいよ間近ということで、おれは一足お先に、来週シークレット(?)試写会に行ってきます!! 楽しみ〜♪

 

 

ぱちはらダイアログ Vol.72「民主主義と地域政治」千葉県白井市市議会議員 あらい靖行さん

「命の恩人」といつもおれのことを呼ぶあらいさん。まあ大袈裟に言っているだけだけど、エピソードトしてはおもしろいよね(詳しくは本編で!)。

おれが一番印象に残っているハノイでのあらいさんは、結構夜遅く、小さなカフェみたいなところで3人で小一時間ほどおしゃべりしてたときのこと。あのとき「この人は人の話をすごく真剣に聞く人だな」って思ったのを覚えている。その人の「言葉」だけじゃなくて、「言おうとしていること」を聞き取ろう、理解しようとしながら聞く人だなーって。

 

それにしても、あらいさんがこれほどまでに「是々非々」を貫き、「誰がではなく何を」にこだわった「理想的な形での民主主義」を実践される議員さんになるとは…。

いやー、人ってやっぱりひとときの姿だけでは分かりませんな!

あらいさんの活動はこちらのサイトでご覧いただけます。正直、こういう議員さんがいる白井市の人が羨ましいです。

早く、「こういう議員さんじゃない方が珍しい」って世の中になって欲しいです。あらいさん、議員候補者や検討されている人へのそうした呼びかけもよろしくです!!

 

 

ぱちはらダイアログ Vol.73 「民主主義とリベラルアーツ」FICC inc. 代表取締役 森 啓子さん



ここのところいろんな場所でご一緒させていただいている啓子さん。カッコイイんだよなー、啓子さんはいつでもどこでも。憧れちゃう。

とはいえ、おれはそういう人にほどついついいろんなツッコミをして「あまり見せることのない姿」を見ようとしてしまうタイプなんだけど、啓子さんはやっぱりブレることなく啓子さんなのです。

やっぱり、生き方と仕事が無理なくスーッと一致している人はカッコイイです。憧れちゃう(あ、さっきも書いたねww)

 

おれは「経営」という言葉にどうしても「管理」みたいなものを感じてしまい、どうしても自分がそっち側に近づくことにこれまで抵抗感が拭えず来たんだけれど、啓子さんと話していて、おれにとっての「リベラルアーツ経営」が理解できた気がしました:

「人が自分自身のまま大切にしたい価値観を直視しながら働ける場所を守り広げること」

これはあくまでもおれ流の解釈だけど、それならおれもやってみたいと思ったし、とても大切な仕事だなって感じました。

いつか、なにかコラボしたいなぁ。そのためにも、おれはもっともっと「リベラルアーツライフ」を大切にした「リベラルアーツ日常」を磨いていかなくっちゃ。

 

 

ぱちはらダイアログ Vol.74 「民主主義と日本人」JustCo DK Japan 株式会社 VP & Head, Japan 鈴木 省吾さん

省吾さんともコラボしたい! おれは来月から2〜3カ月日本を離れてしまうけれど、帰ってきたら、人権に関するイベントを一緒にやりたい。

LGBTQ+、障がい者の雇用と生活支援、移民難民とその家族の支援、ホームレスや生活困窮者の支援、元受刑者の支援、死刑制度、同和問題(部落差別)…。挙げていけばキリがないけれど、これら一つひとつの根幹にある問題をしっかりと見つめて、みんなが「もっときちんと理解したい」と思える環境づくりが大切なんじゃないかと思っている。

もちろん解決策を考えて実施するのも大切なことは言うまでもない。でも同時に、「どうしてこういう問題が起きているのか。表層的なところだけではなく、その根幹にアプローチするにはどうしたらいいのか」を考えたくなる、さらには考えずにはいられない社会が必要なんじゃないかと思っている。

 

ところで、省吾さんとの出会いでもあったJustCo(ジャストコ)でのジェンダー平等イベントで、はたしておれはどんな「めんどくさい質問」をしたんだっけか?

ひょっとしてこれを見たら分かるかな? と思ったけど、残念ながら…。うーん、なんだったんだろう??

 

 

ぱちはらダイアログ Vol.75 「民主主義と戦争」

おれはすべての戦争に全力で反対します。そして、戦争を未然に防ぐためのすべての活動を全力で肯定します。

世界中の人が、自由と人権と平和をしっかりと味わえますように。

 

Happy Collaboration!