ワクワク高生命エネルギー体 勝屋さんに会ってきました
「そろそろ勝屋さんに会いたいなっ」と思っていたところ、ちょうどあるイベント開催のお知らせが目に飛び込んできました
さっそく行ってきました。そしてたくさん勝屋さんとお話ししてきました。
「勝屋さんて誰?」という方とか「おお、勝屋さ~ん!」という方とか、まあ皆さんいろいろだとは思いますが、勝屋さんがどんな人かを一言で説明すると、日本のベンチャー/スタートアップのハブとなり、人をつなげて輝きを生みだす「プロフェッショナル・コネクター」ということになると思います。
でも、私にとっての勝屋さんは、「アホでヘンタイでワクワクな高生命エネルギー体(100パーセントのリスペクトを込めた誉め言葉です)」で、話しをしたり聞いたりしていると自分の中でいろいろなものがうごめき、気がつけばエネルギーががっつりチャージされてしまうという、ありがたくも大切な人なのです。
そして昨夜の勝屋さんは、いわゆる講演というスタイルを取らず、会場から質問を募り、それに対して自身の体験をイラストと共に、ストーリーとして伝えてくれる、いわば「生き様のプレゼンテーション」でメッセージを伝えてくれました。
私は「ああ、来てよかった。みんなにも伝えたい、伝えなきゃ!」と開始5分後には思っていました。
それではさっそく「これはっ!」という言葉をいくつか紹介させてもらいますね。
上の2枚は勝屋さんの「ライフ・ペイント」とでも呼びたいイラストです。
そして下は元IBMの出澤さんを真ん中に挟んだ勝屋さんとPachiです。
■つながり方の極意
- 相手の欲していることを考える。相手の出方を見るのではなく、心を先に開いて「正直No.1」で接する。
- 人脈をつくろうとするのではなく、仲間をつくろうと考える。
- 値踏みする人は値踏みされる
■つながった後の極意
- 名前は覚えられない。そこに無理に力を使わない。
- その代わり、相手の顔とエネルギーを掴む。
- 人脈の「維持」なんて考えない。その時その場を大切にしていれば、必要な時に必要な相手が再び、三たび現れる。時に緩く激しく。時に長く短く。
■嫌いを作りだしている自分
- 昔、xxさんという上司がいて(出澤さんではない)その人のことが大嫌いだった。決め付けて一方的に話をするし、上から目線でえらそうだったから。
- でも、ある時じっくりと話しをすることになってしまい、そこでびっくりした。なぜなら、自分に向かって話しをしているxxさんの顔が、自分の顔だったから。
- xxさんの嫌な部分は全部そのまま自分の奥底にある嫌な部分だった。そしてちゃんと話しを聞いていたら、自分の思い込みや先入観が「嫌なxxさん」を作り上げていたことに気づいた。今では年に数回xxさんと会い、語る時間を楽しみにしている。
- 大昔、社員旅行の帰りに、アキバオタクの太田さんという人の隣になってしまった。お互い「なんか苦手なタイプ…」と思っていたはず。
- でも、アキバの話しを聞かされているうちに、気づいたら話しに引き込まれてすっかり太田さんが好きになっていた。だって、そこに本当に愛があったから。そして今でも家族ぐるみで付き合っている。
■エゴだっていいじゃない! 金儲けだっていいじゃない! でも根底には…
- 金儲けしたいでも有名になりたいでも、別にかまわない。
- でも、その先に何があるのかは話しをすればすぐにわかる。
- 大きな成功を得ている人たちはそこが違う。「誰のために」「何のために」。
■まだ知らない自分へ
- これは僕だからうまく行ったこと。誰でも真似すればうまくいくわけじゃない。
- 無理に自分を演じても、見せたい自分、Facebookの上のセルフイメージだけで生きられるわけじゃない。
- だからこそみんな、まだ自分でも気づいていない自分を探そう。自分のオリジナルなスタイルを見つけよう。
人のことを偉そうに手短に評することなんてできないけど、私にとっては勝屋さんはやっぱり「おもてなし」の人です。
相手を大切に思うから、正直でいる。 相手を大切に思うから、嫌われることや疎まれることも怖れない。 相手を大切に思うから、その時、その場を大切にする。
そう、相手を大切にするために自分を大切にして生きている。そんな、ステキな先輩です。
勝屋さん自身のこと、もっと詳しく知りたいという方には以下のブログをオススメします。
相当鋭く勝屋さんの本質に迫っている良記事です。
そしてもちろん、ご本人のブログもオススメです 勝屋久の日々是々
もし、あなたが勝屋さんをまだご存じなかったら、ぜひチャンスを見つけて勝屋さんが出没する場に出向いて、声をかけてみてください。
何かが大きく動き出しちゃうかもしれませんよ~。
そして、今回のイベントを主催されたBiz-IQさんとWeb CAT Studioさんでは、ほぼ毎週のようにオモロサを追求したイベントをされているそうです。
みなさんもチェックされてはいかがですか?
Happy Collaboration!