Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

サムカム(?)で四家さんの話を聴きました

今日は社内で「ソーシャル・メディア・コミュニティー・ミーティング/Social Media Community Meeting」(長い&かわいくない…ってことで独断でサムカム(SoMeCoMe)と略すことにします)というものがありまして、その中で株式会社ニューズ・ツー・ユー四家さんの講演を聴く機会に恵まれました。

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四家さんとはこれまでイベント会場などでお話させていただいたことは何度かありましたが、講演という形でお話をじっくり伺わせていただくのは初めてでした。

以前に一緒にお仕事をされたことがあるという方からは「おもしろいよ!」という話を聞いてましたし、ネット上にお書きになられているもの(こちらのページでお仕事歴や連載などを確認できます)はこれまで何度も読ませてもらっていたので、かなり期待をしていたのですが…
いやー、やっぱりおもしろい話聴いていると時間があっという間!

ちょうど1時間ほどの講演だったと思うのですが、後3時間くらい聞いてたかったです。

テーマは「ネットPR視点で考える企業のソーシャルメディア実践」(講演タイトル失念…多分こんな感じだったかと)という感じのものでしたが、一つ一つの話が「企業のインターネットでの活動と長年併走してきたの重みや真実に満ちていて、うんうんとうなずきっぱなしでした。 そして、ちょこちょこと出てくるお約束の落語駄じゃれがまたなんとも…(えーっと、ここは多くは語りませんww)。

講演後四家さんに聞いたところ、企業での講演なども喜んでお受けしてくれるそうですので、ちゃんと聞いてみたいという方はコンタクトされてみてはいかがでしょう? ということで、私は自分の記憶に定着させるために、「ネタばらし」にならない程度に印象深かったキーワードを書いておきます。


■「ソーシャル・メディア・マーケティング」は方法論としては新しくない - 企業/メーカーによるアクティブ・サポートはパソ通時代からあった

■企業サイトを一覧性・網羅性・客観性を(ある程度)担保した製品案内や企業紹介だとすれば、ソーシャルメディアはそれをきちんと見てもらうための「商談における雑談/アイスブレーク的なもの」ではないか

■会話型PRの必要性と重要性 ・アクティブ・ウェイティング(積極的な待ち伏せ): 事実がきちんと公式に用意されていることが大事 ・アクティブ・ソナー: きちんと聞く(傾聴)ためには発信が必要。こちらからの発信があって傾聴すべき声が発せられる ・アクティブ・ディフェンス: 風評被害を防ぐためにも、日ごろからつながり自分(自社)を理解してもらうことが大切。親近感と信頼を「貯金」しておく

■社内外における普段の生活を面白くしておくことがネタ切れを防ぐ


私の言葉だけ見たら、むしろ面白くなさそうに見えちゃうかも…。でも、その半分でも1/3でもそのエッセンスが伝わればいいのですが。

改めて、四家さんありがとうございました! そしてまたニューズ・ツー・ユーのイベントにも参加させてくださいね。

Happy Collaboration!