公開イベント「EGMサミット(2月23日)」の見どころ: パネル・ディスカッションwith書記さん
昨夜は、2月23日夜の公開イベント「EGMサミット」に向けて、パネル・ディスカッションの参加予定者 + アルファで打ち合わせをしたのですが、これがかなり「おおおっ。これは面白いものになる!」と確信できるものでした。
その違いを生みだしてくれたのが、「書記さん」です。
想いを可視化し、繋ぐもの。書記さん あらわる
(上のリンクは、昨夜の打ち合わせと書記さんの登場について八田さんが書かれたものなのですが、実に的確にその様子を伝えてくれいますので、ぜひ読んでみてください。)
「パネル・ディスカッションあるある」の1つに、パネリスト一人ひとりが(上のリンク先のブログに書かれているとおり)『同じ言葉を使っていても、その想いや経験、背景から違うことを言って』いて、それが原因で話が変にズレたまま終わってしまうことがありますよね。
もちろん、ズレそのものが悪いわけではないのですが、結構よくあるのが「その違いを掘り下げることの方が重要そうじゃない?」と思わされること。
それから、モデレーター含めてそもそも壇上で話しをしている人たちが、違っているという事実を認識していないまま続いていき、どんどんと言葉が上滑りしてディスカッションじゃなくなっていくこと(単に自分の言いたいことをそれぞれ言ってるだけ)。
こうなると、よっぽど面白い話じゃなければ、私の場合は景色を見るように、傍観者として人や言葉を眺めている自分を発見したりします。
そして、身体こそそこにあるものの、頭はまったく別の世界へ…。
そんなことを起こりにくくしてくれるのが、そうした「違い」を瞬時にビジュアル化して提示してくれる書記さんです。
昨夜の打ち合わせでは、その力を間近に見ることができました。
(なお、「書記さん」は一般的には「グラフィック・ファシリテーター」とか「グラフィッカー」と呼ばれています。今回のEGMサミットではちょっとした意味合いやら愛やらを込めて「書記さん」と呼ぶことにしました。)
ということで、2月23日夜のEGMサミットは、見どころ満載です。
もしも、万一、まさかだけど、絶対ないと思うけど、下記5つのショート・プレゼンがつまらなくても、きっとパネル・ディスカッション with 書記さんでグッと挽回すること間違いなしですよ!
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「会社はコミュニティーだって言ってんじゃん」 八木橋パチ昌也
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「『仕事だから、サラリーマンだから』からの脱却 (仮)」 神垣崇平
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「会社という河豚」 松下由季
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「コミュニティ参加から学んだ社内でやるべきこと」 佐藤宏樹
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「コミュニテイだぁ…あ~ん?」 前田直彦
それでは皆さん、2月23日(月)に東京駅すぐの3x3laboでお会いしましょう!