Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

感謝とまとめと提案 - #コミュマネ・ミートアップ

 

7月28日に、コミュニティマネージャー(コミュマネ)が集まるイベント「[2014夏]コミュニティマネージャー・ミートアップ」を開催しました。

前回までは参加者として年に一度の開催に参加させていただいていたのですが、3度目の開催となる今回は「コミュニティマネージャー・ミートアップ」実行委員の一人として、下記のそうそうたるメンバーと一緒に開催させていただきました(実行委員&スピーカーのみんな、ありがとねー!)。

【「コミュニティマネージャー・ミートアップ」実行委員】 市川 裕康 / 加藤 たけし / 白石 俊平 / 中村 佳正 / 八木橋 Pachi 昌也

そしてご参加いただいた皆さん、きっと、不恰好な運営・進行が目に付いたことと思います。

それでも「コミュニティマインド」にあふれる皆さんのサポーティブな姿勢に助けていただきながら、楽しく進めることができました。本当にありがとうございました。

それから参加できなかったけど、興味・関心を持っていただいた皆さんにも感謝を伝えたいです。どうもありがとう!

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ここまで感謝の言葉ばかりが続いてしまいましたが、ここからは次回開催に備えたいと思います。

すでにブログ記事などの形で公開されている資料と、エコッツェリア協会の山下 智子さんへのインタビュー時に使用した私の資料の一部と提案を加えてまとめさせていただきます。


まず、開催の経緯と目的は、実行委員の加藤 たけしさんと奥さんの佐藤 茜さんのブログメディア「@cafe(アットカフェ)」のこちらの記事に詳しいです。

atcafe-media.com

あれから半年。コミュニティマネージャー・ミートアップを開催しました

上述したように、これまでコミュマネ・ミートアップは年に一度の開催だったんです。

でも、コミュニティの重要性とそれに対する認識が世の中でこれだけ高まる中で、年に一度はあまりにも開催頻度が少な過ぎるのではないか? と、言い出しっぺとなって「まずは頻度を倍にしてみようよ!」と手を挙げての開催となりました。

次に、@cafeの記事でも紹介されている市川 裕康さんのミニ講演「CMX Summitバーチャル参加報告」の資料と、イベント全体のツイッター中継をご覧いただけるのが「Social Company(ソーシャル・カンパニー)」のこちらの記事です。

www.socialcompany.org

コミュニティマネージャー・ミートアップ、開催しました -- [使用スライド共有] #コミュマネ

そうそう、日程ですが、オリジナルのミートアップが1月の第4月曜日だったので、1年で考えるとちょうどその「裏」にあたる「7月の第4月曜日」にセットしたんです。

なので、私は「裏ミートアップ」とか「ミートアップB面」なんてあだ名をつけて呼んでいました。

最後に、私がインタビューの際に使用した資料の1ページと、会場で話した2つの提案のうちの1つを改めて書きます。

コミュニティマネージャーと広報の役割り

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(一般的に)団体の広報は、その団体のコアチームの決定事項やメッセージを、コミュニティーのメンバーや周囲のステークホルダーに届けることがメインの役割りだと思います。

それに対し、コミュニティマネージャーの役割りは、コアチームとメンバーとステークホルダーのメッセージや意見、意思や感情を引き出し、双方向に届け合うことではないでしょうか。

さらに、ただ届けるのではなく、そこに納得や合意を形成していき次のメッセージやアクションへと循環させていく、言わばコミュニティをコミュニティたらしめる役割りを担っているのがコミュニティマネジャーではないでしょうか。

提案: コミュマネにもっとミートアップを!

コミュニティーに主体的に関与している人たちが、直接顔を合わせて対話や情報交換をする場が半年に1回では、まだぜんぜん足りていないと思います。

それぐらい、コミュニティーには期待が集まっているし、コミュマネのポテンシャルは巨大だと思っています。

そしてなにより、実際に集まって顔を合わせるイベントって、「場のエネルギー」を身体的に感じることができますよね。そこに生まれるオンラインとは異なるパワーを得ることができますよね。

これは私の持論でもあるのですが、あらゆるコミュニティーは「オンラインとオフラインの循環」で強固になると思っています。

どちらか一方ではなく、常に両輪を意識し、それぞれが生みだすエネルギーを与え合うことで、もう一歩先に進めるのではないでしょうか。

そんなわけで「もっと頻繁に、気軽に集まってみませんか?」「一緒にミートアップを開催する側にまわりませんか?」という声に応えていただける方は、ぜひ、コミュニティマネージャーのオンライン・コミュニティー(非公開グループ:現在約150名が参加)に参加して立候補してください!

それでは皆さん、次回のコミュマネの会でお会いしましょう!(え、気が早過ぎ?? ww)

Happy Collaboration!