WORK MILLで書いていることの意味 | 八木橋パチの #混ぜなきゃ危険
5月から、オカムラの<「はたらく」の新しい価値を挽きだすWEBマガジン>WORK MILLにコラム 八木橋パチの #混ぜなきゃ危険 を連載させてもらっています。
きっかけは、10年以上書き続けてきたIBMのブログプラットフォームを突然廃止され、「どこかオフィシャル感のある場で書きたいな」と思い、「うちで書きませんかって言ってくれるところありませんか?」とFacebookに書いたところ、編集長と前編集長からお声かけをいただけたことです。
昔から定期的に読み続けていたオンラインメディアだし、ある意味自分の色がハマる場所でもないか? と感じていたのでとっても嬉しいです。
WORK MILLの価値向上に寄与するものを書いていきたいし、<WORK MILLで書いていることの意味>自体を高めていきたいなと考えています。
…この辺りについては、最後にもう一度触れたいと思います。
ということで、これまでに書いた3本のコラムを紹介します。あなたが「読んでみようかな?」と思うのが1つでもありますように!
納豆300回とイノベーション | 八木橋パチの #混ぜなきゃ危険
記念すべき第一回は、社会と腸内環境をより良い場所にする方法を紹介しています。
それから、自己紹介をかねて、従業員として日本IBMに提供している最大の価値である <混ぜること> についても書いています。
「他人に近づくな、無闇に喋るな、長時間共にするな」 -- COVID-19で一番変わったことって、家族以外との関わり方ではないでしょうか? 一言で言えば「混ざらなくなった」。
混ざらないと生まれずらくなるものがいくつかありますが、その代表格が<イノベーション>です。
「え、なんで混ざらないとイノベーションが起きづらくなるの?」と思ったあなたはぜひこちらのコラムでご確認ください。
民主主義は雑談から | 八木橋パチの #混ぜなきゃ危険
「イノベーションが起きづらくなる」のはかなりマズイですよね。企業や組織でイノベーションが起きなくなったら…。さらに、社会からイノベーションが消えてしまったら…。
でも、イノベーションって誰かが「起こすぞ!」ってやってもなかなか起こせるものじゃない。私たちにできるのはイノベーションを起こすことではなく、イノベーションが起きやすい環境や下地を作っておくことだと思うのです。
じゃあどうやって? いろんな方法があると思いますが、おれのお気に入りは #民主主義は雑談から です。だって、雑談はイノベーションだけじゃなくて、民主主義も進化させてくれるから。
民主主義は雑談からって意味わからん…とか、
雑談っていうけど、新たな雑談相手が見つからない…とか、
そんな風に感じられたあなたはぜひこちらのコラムをご覧ください。
パブリック・ナラティブと社内転職 | 八木橋パチの #混ぜなきゃ危険
一番最近書いた第3回目のこちらは、「どこかの誰かの正しい話し」じゃなくて、自分のことを語りませんか? 自分の周りの人に語ってもらいませんか? という話です。
先日オンラインの「パブリック・ナラティブ」ワークショップに参加した際に感じたこと、そしてその場で語った自分の<社内転職>を軸としたナラティブについて、わりとしっかり書いています。
「魂を売り渡さずに生計を立てるにはどうすればいいか?」と考えていたフリーター時代から30歳代半ば過ぎでの初めての就職と強い挫折感。社内SNS推進での成功体験と社内失業という再びの挫折…。
でも、価値観は語るだけのものじゃなくて行動を通じて現れるものだと思っていたし、口ばかりの人じゃなくて実践者でいたかった。そう考えれば、自分が取るべき行動も自ずと決まってきました。
「こういうやり方もあるのか」って、思ってもらえたら嬉しいです。興味が湧いたら読んでみてください。
■ WORK MILLで書いていることの意味を高めていきたい
意味を高めていきたいというのには、いくつかの考えが入っています。
- 書き手として、たくさんの人に読んでもらって内容に対してフィードバックを貰いたい。
- 書いた内容が、誰かが何かアクションを起こすきっかけにつながって欲しい。
- WORK MILLでおれという人間を知ってもらい、コラボする可能性を高めたい。
<WORK MILLで書いている>ということが、おれと、わずかでもおれと関わる誰かの、今を豊かにするものになったらいいな。
そして、おれと、わずかでもおれと関わる誰かの未来への種まきになれば、それはもうサイコーだ。
Happy Collaboration!