まぜなきゃ危険 (6月22日エデュカソン資料)
何年か前にIT業界から教育業界へと転身した仲間から「パチさん、エデュカソンでちょっと暴れてみませんか? イベントのオープニングスピーチをやって欲しいんです」とお声がけをいただきました。
彼とは10年弱の付き合いで、ここ数年は年に1度くらいしか会ってはいなかったのですが、私がどれだけ「外れ値」で、学校や先生、そして権威一般を嫌っているかをよーく知っている人です。
そんな彼からのご指名とは言え、一応「好きなように話していいってことだよね? 日本の教育界の人たちの気持ちを逆撫でするようなこと一杯言うけどいいんだよね?」と確認してみたところ「それを期待しています!」とのことだったので、お話しさせていただくことにしました。
エデュカソンは6月22日土曜日の14:00から17:00までです。
<概要> 子ども中心の学び、生涯教育、開かれた学校。先行き不透明な時代を切り拓くことのできる、しなやかでたくましい子どもの育成に向け、教育の役割は過去にないほど重要になりつつあります。同時に、哲学や思想の産物だった教育に対して、効果や効率を客観的に検証するための理論・技術(学習科学やEdTech)も、近年目覚ましい発展を…
続きはこちらでどうぞ: 「学校づくりのワークショップ エデュカソン<第2回>
1週間前になったので、今日は資料を作っていました。
話したいことはいろいろ頭に浮かんでいたものの、改めて「どうして私がこんなに先生を嫌いなのか?」を思い返してみました。
当日までにまだ少し変更するかもしれないけど、ひとまずの完成品をここでシェアしてみます。
ファイルがうまく表示されない方は、こちらのリンクをお試しください。
「あなたは事情が分かっていない!」と教育関係者に糾弾されるのかな? まあ、嫌われることは十分覚悟してます。
でも、やっぱり、小学校1年生のときから高校3年生までにかかわった学校の先生たちは、ほぼ全員こうでした:
- おれには理解できないルールを押し付けてきて
- なぜだか分からないけど上から目線で偉そうで
- 言ってることもやってることも当たり前のつまらないことばっかり
まあ文句ばっかり言っててもしょうがないので、じゃあどうしたらいいと思うか、どんなアプローチからスタートできそうかみたいなことも、スピーチやエデュカソンのワークの中でシェアさせてもらうつもりです。
ところで、「エデュカソンってなに?」って方もきっと多いですよね。
私もはっきり理解していないのですが、「ハッカソン」や「アイデアソン」のようにエデュケイションに関するアイデアを実現させるためのアプローチの1つであろうと思っています。
「ハッカソン」などが1日とか3日とかで最後までやりきる「マラソン型」なのが多いのに対し、こちらは視点やアプローチを変えながら続けていく「デカスロン(10種目競技)型」なのかもしれないですね。
まだ全然人数が集まっていないそうなので、「未来の教育をあーだこーだしようじゃないか」という方がいらっしゃったら、来週の土曜日お会いしましょう!
会場は…品川か渋谷か、その辺りになりそうとのことです。
Happy Collaboration!