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コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

テーマは「EGM × フューチャーセンター」 - 10/28(金)開催

8月の『EGMサミット2011 Summer』からわずか2ケ月ではありますが、10/28(金)に豊洲の「NTTデータ INFORIUM 豊洲イノベーションセンタ」で、

EGMサミット2011 Autumn

を開催することとなりました。 今回のお題は「EGM × フューチャーセンター」。 正式には「EGM × フューチャーセンター ~ 公私混合時代の新しいワークスタイル ~」となっています。

私自身は「フューチャーセンター」という言葉をここ1、2年でいろいろなところで耳にするようになりましたが、「まったく聞いたことがない」という方もきっと多いですよね。 参考までに、Wikipediaでの説明を載せておきます

 

フューチャーセンターとは、企業、政府、自治体などの組織が中長期的な課題の解決を目指し、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相互協力の下で実践するために設けられる施設である。施設は研修スペースや学習スペース、ミーティングスペースなどで構成される。

 

ところで、Wikipediaの英語ページでは"Future center/centre"は見つかりませんでした。 逆に、Amazonではカタカナで"フューチャーセンター"の本を探しても見つかりませんでした。 ちょっと興味深い結果じゃないですか? やっぱりまだ、これから広がっていくものなんでしょうね。 Wikipediaの定義だけではまだイメージわかないという方には、フューチャーセンターの第一人者である野村 恭彦さんが手がけるこちらのサイトを見ていただくと良いかもしれませんね。 「フューチャーセンターとは何か」を紹介するプレゼン資料なんかも載っていますよ。 f:id:dubbed_pachi:20210806100233p:plainFuture Center Alliance Japan

(上記 Future Center Alliance Japan 内プレゼン資料より)

 

ということで、フューチャーセンターそのものも非常に興味深いものなのですが、ここに「EGM」と「公私混合」というさらに2つのキーワードが絡んできます。面白そうでしょ?

個人的にはかなり幅広い範囲の「気づき」や「アイデア」、「food for thought」が得られる場になるのではないかと思います。

 

ただし! EGMサミットを単なる表面的な「得られる場」にしてしまうのはもったいないです! ぜひ、自分が得たり感じたりした気づきやモヤモヤをみんなで語り合い、「自分なりのアクションのきっかけ」をみんなが持ち帰れる場になればイイな! と強く思っています。 今回、私は登壇する予定はありませんが、その分、積極的に会場のみんなと対話したいと思っています。 そして今回のもう1つの目玉は、株式会社NTTデータ 社長 山下 徹 氏による基調講演『仮)貢献力の経営と社内SNS』でしょう。

実は先日から、山下社長が今年5月に出版された『貢献力の経営』を読み始めたところです。 本の中では「狭義のEGM」である社内SNSに関してもかなりのスペースが割かれていますので、社内SNSに興味のある方は手にとってみてはいかがでしょうか。 (あ、つい「狭義のEGM」と書いてしまいましたが、「狭義/広義のEGM」なんて話も近いうちに書こうと思います。)

ということで、10/28にお時間作れる方、ぜひぜひ豊洲にいらっしゃいませんか?
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ!

Happy Collaboration!