今からデンマークに行ってきます
仲間が企画していた視察ツアーに乗っかって、今から1週間、仕事を休んでデンマークに行ってきます。
誘ってもらったのがちょうど1カ月くらい前で、行くと決めたのがその翌日でした。
正直、それまでデンマークにまったく興味を持ってませんでした。
「〈世界一幸福な国〉らしいけど、それってちょっと前までブータンのことじゃなかったっけ? なんだかずいぶんイメージ違う2国だけど、そもそも誰がどうやって幸せって決めるのかね?」って感じで、ちょっと斜に見てました。
でも、いざ行ってみようってことになり少し調べ始めてみたら…。なんなのこの国?!
【世界一幸せな国】世界ランキングに見る、デンマークの驚くべき「20の真実」
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労働時間の少なさ 4位
週37時間労働までという法律があり、それを破ると罰金がある -
国際競争力 13位
日本のわずか約4%の人口で13位 -
社会寛容度 10位
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コーヒー消費量 7位
ちなみに一人当たりのビール消費量は世界29位、日本は38位。 -
民主主義指数 3位
若者の間では政治を語るのが「カッコいい」「イケてる」という風潮さえある。 -
貧困率の少なさ 1位
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報道の自由度 3位
記者クラブがある日本とは異なり、デンマークで報道の自由が侵された話など聞いたことがない。 -
汚職の少なさ 1位
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男女平均度 5位
104位の日本と比べると、デンマークの女性は圧倒的に強い。 -
技術革新力 8位
タブーがなく、多様性に富んだ社会はクリエイティブになりやすく、国民の高い教育水準も手伝って、イノベーティブになるのかもしれない。
なんとも興味深い要素に溢れてます。 物価と国民負担のバカ高さや、デザインが有名なことくらいしか知らなかった…。
そして、私がノックアウトされたのがこれ。
「デンマークの魂はクリスチャニアだ」日本人が知らない本当のコペンハーゲン
コペンハーゲンの一等地に、カオスでピースな治外法権のヒッピーコミューンがあるんですってよ!
刺激的すぎるぜー。
とは言え、〈1週間で何が分かるの?〉って話だ。はっきり言ってそんなの分かるわけがない。当たり前だ。
でも、何かは感じるはずだ。というか、感じなければ何かおかしくなってるってことだ。
何を感じ、何をしたくなるのか。どんな憧れ、不満、違和感を感じ、何をせずにはいられなくなるのか。
楽しみだ。行ってきます。
Happy Collaboration!