俺のクレド
不器用な人間でして…
自分の思考パターンなり行動パターンなりを見直そうと思うと、どうしても自分なりの一貫性を求めてしまいます。
そんなもん動いてりゃ後からついてくるわい
って気持ちもあるんですけどね。なんだろう。やっぱり<ありたい自分の姿>から外れてしまうことが怖いのかな。やすきに流れやすい自分の特性はよく理解しているし。
まあひとまずやってみれば!
自分が求めているものや、そのためにできることやしたいことをいろいろ見つめ直していたら、<周囲との関係性をどのようなものにしたいのか>、<それを実現するためのコミュニケーションの方法や手段をどうデザインしていくのか>をもう一度自分自身に問いかけたくなってきました。
そして、求めている関係性に近づいていくには、コミュニケーション・デザインを考える前に、その核となる自分自身の<クレド>的なものを明確にした方がいいんじゃないかと思ってきました。
なお、クレドとは信条とか約束とか理念などと訳されることの多いラテン語で、一般的には企業がそれを掲げることが多いようです。以下によく知られているもので、私がいいなと思っているものを:
- ジョンソン・エンド・ジョンソン 我が信条(Our Credo)
- 日本レーザー JLCにおける 「働き方の契約書」
- IBM Our Values at Work on being an IBMer
- メンバーズ MEMBERS STORY
これと同じようなものを、個人一人ひとりが掲げている方が、なんだか暮らしやすくよりよく生きやすいような気がするんですよね。自分の取説と同じように。
とは言うものの、やっぱり大げさ過ぎるかな…? まあひとまず一度やってみよう!
私の使命
私は、自分自身と私が関与する人たちが幸せでいられるように、楽しさや心地よさを生み出し続けます。
私は、そんな自分自身を愛し続けられるように、愛されるに足る人でい続けます。
私は、自身の存在が、ほんの少しでもいいから世の中をプラスの方向に向けることに寄与します。
私の未来
いまの自分を肯定しつつ否定し、整合性を求めつつ矛盾を抱きしめ、常にオルタナティブな可能性を忘れず一石二鳥と言わずに何鳥もいっぺんに。
社会をそのまま受け入れることもすべて否定することも良しとせず、もっともっとマシになる方法を求め続け探し続け見つける。
感謝されることに貪欲でい続けられるよう、自ら感謝することを忘れずそれを表出化させ、周囲にどんどん循環させる。
生活の基本姿勢
誰もが自分と周囲の個性を大切に尊重しながら、幸福とつながりを感じながら暮らせる生活を応援する。
働きかたの基本姿勢
働く人たちが自分と周囲の個性を大切に尊重しながら、幸福とつながりを感じながら働ける職場を応援する。
私の価値観
組織より個人。
裕福より幸福。
経済より平和。
根性より健康。
忍耐より変わり身。
効率より楽しみ。
正しさより心地よさ。
計画より成り行き。
短期より長期。
有形資産より無形資産。
諦めよりもがき。
消滅させたい言葉
<世の中そういうものだからしょうがない>
なんだか最近頭の中を渦巻いている言葉を書き出して並べただけみたいにも…。
まあ、バージョン1ということで。
Happy Collaboration!