どれだけエナジャイズしたのさ?
2013年最後のエントリーということで、エンタープライズ・ソーシャルに関する今年の自分の活動をちょっと振り返ってまとめてみました。
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今年は春から、ループス・コミュニケーションズのIn the looop(ITL : イン・ザ・ループ)に寄稿を始めました。
前半4つはこちらの『ITLにエンタープライズソーシャルシリーズを寄稿中です』で紹介させてもらっているので、今回は後半4つを紹介します。
□ エンタープライズ・ソーシャルネットワークとは何か ― 8月1日のフェスティバルを前に
■エンタープライズ・ソーシャルネットワークとは何か
企業内の個人が、業務を中心としたコミュニケーションやコラボレーションに個性と多面性を発揮し、生産性の向上と共創性に寄与するためのプラットフォームであり職場そのもの。
■「経営者、管理者、推進者」のそれぞれ代表的な質問に、私なりの答えを書いてきます。
・いくら儲かりましたか ・ソーシャルでない壮年世代をどうソーシャルにできるか秘策は? ・「遊びの要素」ばかりにしないためにはどうしたら良いのか
□ 他人事の100点より思い入れ強い70点
■お前それ絶対だな! 怒られたらお前のせいだからな!
「誤ったことを書くべきではない」という原則は、間違いなく正いものです。
ただしそれは、『「故意に」書くべきではない』であって、「正しいという裏が取れていること、絶対の確証がないものは書くべきではない」とイコールではありません。
■他人事の100点と思い入れの持てる70点
複雑な事項・局面で力を発揮するのは、「遠く先の100点」と「今の70点」のどちらでしょうか? 「どこか他人事のような100点の答え」と、「強い思い入れを持てる70点の答え」の、どちらが必要とされているでしょうか。
□ 原点回帰: 社内SNSを導入する目的と利点
ここ最近、「社内SNSのキモってなんでしょうね?」だったり、「押さえておくべきエンタープライズ・ソーシャルの基本的な考え方とは?」というような、本質的な問いをいただくことが改めて増えてきました。
■社内SNSを導入する目的と利点は? ■社内SNSに関するよくある質問 ■グローバルコラボレーションが企業を変える――IBMの社内改革の実態に迫る
□ エンタープライズソーシャルを成功させるコミュニケーション・デザイン32の秘訣
「どう伝えるか」「どう受け取られたいか」にフォーカスしていた企業内コミュニケーションを、「どう背中を押してあげられるか」「どう語られたいか」にシフトしていくことが、エンタープライズソーシャル成功の入り口となります。
社内SNSの推進役やファシリテーターは、社員の行動特性や思考様式を踏まえ、コミュニケーションとコラボレーションをデザインしていきましょう。
行動科学や脳科学の世界から、コミュニケーション・デザインの秘訣に迫ります。
それから、社内外のいくつかのメディアにインタビュー記事を書いていただきました。
□ ソーシャルソフトを使った社内コラボレーションとは?
□ コラボレーション・エナジャイザーに会って変わる! ~企業ソーシャルの発展について考える~
あとはSlideShareにイベントなどで使ったファイルをいくつか公開したくらいかなぁ。
□ masaya PACHI yagihashi's SlideShare
なんか、こうしてみるとまだ全然活動が足りてませんね…。 来年はソーシャルシフトを応援するエナジャイザーとしての活動をもっともっと、ガシガシやって生きたいなと思っています。
というわけで今年はひとまずこれにて。
良いお年を! Happy Collaboration!
またもやおまけ: カエルのダンスがお気に入りです!