Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

ソーシャルシフト

リフキンのQ&Aとセミナー資料 | 消費者主義から持続可能性へ

あちこちで「いやすごいから! 観てないなら早く観て!!」とブログ「ジェレミー・リフキンの第3次産業革命 | 新しい根源的共有経済の衝撃」を書いてから言い続けていたら、セミナーでも紹介することになりました。 開催はもうすぐで、来週火曜16日の正午スタ…

デンマークのオープンソースとマニフェスト

2度目のデンマークの旅で強く心に残ったのは、「オープンソース」と「マニフェスト」という、2つの「拡げるためのデザイン」でした。 まだ理解しきれていない感じではありますが、自分の思考整理を兼ねて書いてみます。 オープンソースという概念については…

身の丈でSDGsを考えてみた(福岡でSDGsを考える プレゼン資料)

来週2月5日に、「福岡でSDGsを考える」という株式会社オカムラさんの福岡における共創拠点[Open Innovation Biotope “Tie”]のオープニング・トークセッションで、20分ほどのプレゼンテーションをさせていただくことになりました。 国際色あふれるアジアのハ…

シェアリング・エコノミーつらつら

Airbnb、Uber、ココナラ、スペースマーケット…。 ずっと興味を持ちつつも、自分が経験する機会があまりなかったり、いざ経験しようとすると腰が引けてしまったりしてきた、そんな「シェアリング・エコノミー」を代表するサービスたち。 シェアリング・エコ…

IBM事例に見る「社内ソーシャル」と「ソーシャルビジネス」の進め方

当記事は2014年2月にin the looopに寄稿したものですが、元記事が削除されましたので転載します。 最新の具体的な事例を知りたい 社内SNSの立ち上げを検討している方たち、そして推進方法に悩まれている方たちからの「方法や事例について教えて欲しい」とい…

エンタープライズソーシャルとビッグデータ

当記事は2013年5月にin the looopに寄稿したものですが、元記事が削除されましたので転載します。 エンタープライズソーシャルとビッグデータの関係 ここ1,2年で急速に(少なくともビジネス界隈では)市民権を得た言葉があります。「ビッグデータ」という言葉…

読書メモ - 『ライフシフト』と『リブート』『働くことの哲学』

資産とは、ある程度の期間にわたり恩恵を生み出せるもののこと(…)使用したり、放置したりすれば、価値が減少する --当たり前に聞こえるこの言葉も、資産の意味するものが「友人関係」「スキル」「健康」「評判」だと聞いたら「え?」と思う人も少なくないの…

『ビッグ・ピボット』読書メモ: どちらが●でどちらが■なのか。

ソーシャルシフト・ラボで行動を共にしている萩谷さんのブログ記事『"暑い、足りない、隠せない" 時代の新経営原則』を読み、おもしろそうだし学びが多そうと『ビッグ・ピボット―なぜ巨大グローバル企業が〈大転換〉するのか』を手にしました。 どんどん暑く…

ソーシャルキャピタルと組織をダメにするスパイマニュアル

先週、理事を務めているソーシャルシフト・ラボのイベントで、ソーシャルキャピタルについて学ぶセッションを開催しました: さんさんビジネスクリエイトvol.9~幸せと成功の源泉「ソーシャルキャピタル」を学ぶ〜 会場の3×3Lab Futureのキャパシティーいっぱ…

ソーシャルシフトとイノベーションの7P

9月に設立した一般社団法人ソーシャルシフト・ラボの仲間と、「イノベーティブな企業や組織には何が必要か、そしてどのようなシフトが必然となるか」について、ディスカッションを重ねています。 見てきたことやってきたことがさまざまで、かつ独自の視点や…

12月14日開催: 幸せと成功の源泉「ソーシャルキャピタル」を学ぶ

2016年12月14日(水) 18:30-21:00(その後懇親会あり) さんさんビジネスクリエイト~幸せと成功の源泉「ソーシャルキャピタル」を学ぶ〜 詳細・お申し込み: http://www.ecozzeria.jp/events/special/33bc1214.html 「社会関係資本」と訳されるソーシャルキャ…

「レジリエント・カンパニー」と人を動かす指標

指標(しひょう)とは、物事を判断したり評価したりするための目じるしとなるもの。 (Wikipedia 指標 より) 先日『いい指標がもたらすもの』という記事を読み、そこに書かれていた"いい指標は人を動かす"という分析を読んで、「指標」というものの持つ意味…

どれだけエナジャイズしたのさ?

2013年最後のエントリーということで、エンタープライズ・ソーシャルに関する今年の自分の活動をちょっと振り返ってまとめてみました。 □ 今年は春から、ループス・コミュニケーションズのIn the looop(ITL : イン・ザ・ループ)に寄稿を始めました。 前半4…

今、求められている理想のコミュニティー

先日ブログに『グループとチームとコミュニティーの違い』というタイトルで、「コミュニティーとチームとグループの違い」を見ていくことで私の感じている「コミュニティーってなんなのさ?」を炙り出そうという記事を書きました。 そして、ここで一度アウト…

ITLにエンタープライズソーシャルシリーズを寄稿中です

寄稿記事のイン・ザ・ループ掲載が終了したため、現在は以下にて公開中です。 pachi.hatenablog.com pachi.hatenablog.com pachi.hatenablog.com pachi.hatenablog.com 2ケ月ほど前から、ループス・コミュニケーションズのブログを中心としたメディア In the…

セミナーレポート『透明な時代、私たちビジネスパーソンはどうあるべきか?』 by ループス斉藤さん

先日、同僚でソフトウェア事業部のスキル開発マネージャー 永井さん主催の朝塾に参加させていただき、株式会社ループス・コミュニケーションズ代表の斉藤さんの講演『透明な時代、私たちビジネスパーソンはどうあるべきか?』を聞いてきました。 斉藤さんの講…

IBMのソーシャルシフト@立教大学

昨年11月に続き、今年も立教大学の「経営情報論」で90分の講義をさせていただくこととなりました! 今回は昨年よりこじんまりと、参加予定の生徒さんは100名以下とのことです。 去年の体験は自分にとっていろいろと刺激的だったので、今年もこうした機会をい…