ENERGY(エネルギー) × Collaboration(コラボレーション)
前回のブログで、今日(1月25日)のイベント「ENERGY ×「 Future 」 ー 未来からのエネルギーデザイン ー」のことを書きました。
エネルギーってなんだろう? --わたしにとっての一つの答えは、人や物事を動かす力です。そして多くの場合、それは摩擦と熱伝導を意味します。
今晩がそのイベントで、私が思う「ENERGY × { Collaboration(コラボレーション)} 」について、何枚かの写真を見てもらいながら少し語らせていただく予定です。
その前に、自分の思考を深掘りしたいので、ブログにも「今この段階で思っていること」を書いておこうと思います。
■ 未来への発信(フューチャーデザイン / 表現することで物事が動きはじめ未来へとつながる)
■ ダークサイド(怒り、恐れ、憎しみ、嫉妬…発生する強いエネルギーをどう転換するのか)
■ 旅(本当の自分が表れやすい場所で日常と異なるものと)
■ 自然(不確実にゆらぎ続けるものたちの中で)
■ 言葉や音(本や音楽やイベントなど、メッセージを受け取り自分の中で血肉に変化させていく)
■ 未来への発信(フューチャーデザイン / 表現することで物事が動きはじめ未来へとつながる)
わたしは、コラボレーション・エナジャイザーと自らを名乗っています。
その意味は「言葉や態度で人や場にエネルギーをくべて、コラボレーションを起こす、あるいはコラボレーションを活性化する人」です。
どこまで実際にそれをできているのかいないのか? -- 分からないけど、しようと決心して宣言したら、そこからいろんなことが始まりました。
■ ダークサイド(怒り、恐れ、憎しみ、嫉妬…発生する強いエネルギーをどう転換するのか)
ダークサイドから生まれるパワーって、すごいですよね。自分の中に、自分自身までをも飲み込みそうな暗黒の力を感じたこと、あなたにもありますよね(誰にでもあるものですよね)?
でも、ダークサイドから生まれたエネルギーが、ブライトサイドに変換されて世の中を照らすことも多い。
マイナス x マイナス = プラス。…まあずっとダークなままってことももあるけど。
■ 旅(本当の自分が表れやすい場所で日常と異なるものたちと)
旅に出て、自分が普段気付かぬうちに身にまとっているものを1枚脱いでみる。
普段とは違う風景を見て、感じる。手にしないものや口にしないものを試す。味わう。
ひとり旅なら、自分で自分を観察してみよう。「なぜこんな風に感じるんだろう?」誰かと一緒なら、普段口にしないことを伝えてみよう。会話しよう。
「旅」はいつでもそこにある。日常生活の中にも。
■ 自然(不確実にゆらぎ続けるものたちの中で)
人は揺らぐものに興味を惹かれ、安らぎを覚えます。人工物に囲まれそこにゆらぎを見つけられないとき、人は不安を感じます (完全に人からの受け売り話です)。
一定方向に同じ強さで放出され続けるエネルギーもとても大切なものだろうけど、それだけじゃ興味につながりにくい。ということは、新しいものも生まれづらい。
木の年輪、風の音、雲の形、蝋燭の炎、卵の黄身。
■ 言葉や音(本や音楽やイベントなど、メッセージを受け取り自分の中で血肉に変化させていく)
ストーリーが伝えるメッセージ、奏でられた、あるいは偶然に生み出されたノート、そこにいる誰かが口にした言葉。すべてが自分の中でエネルギーに変換されうる。
それを受け止める自分にザラつきがあれば、大きな摩擦となって熱を生みだす。
今はサッと見えなくなるかもしれない。でも、自分の中になにかの菌があれば、ジワジワと発酵を進め新たなエネルギーや物質が生まれるかもしれない。
Happy Collaboration!