Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

ワークスタイル

コミュニティーマネージャーに必要な力

最近「パチさんみたいに働きたいです」と社内でも社外でも立て続けに言われました。 楽しく働いている実感は自分でもあるし、周囲の人たちにそのバイブが伝わっているのは、とっても嬉しいです。 ただ、「パチさんみたい」の意味を聞いてみると、場所や時間…

『チームのことだけ、考えた。』を読みました - 額面上の多様性とお試し制度

私は、サイボウズという会社のファンです。 より正確には、サイボウズのオリジナリティーに溢れた人事制度のファンです。 「6年間育児休業」とか「ウルトラワーク制度」「育自分休暇制度」などなど、いろ世間でも話題になったので知っている人も多いと思いま…

ソーシャルテクノロジーとワークスタイル変革の本質

先日、CNETさんのイベント『職「場」にとらわれない新たなワークスタイル最適化』に参加してきました。 丸々全セッションとはいかず後半だけの参加となったのですが、一番最後の元同僚、清水久三子さんのセッション『経営者が知るべき予測不能な時代のワー…

ソーシャル×モバイルで働きやすさを

WIRED日本版の『INNOVATIONS INSIGHTS』(※)にこんな記事が掲載されていました。 モバイルがIBMに何をもたらしたのか。 モバイルデヴァイスが働き方を変える ビジネスのあり方そのものも変える ※「未来をつくるアイデア&イノヴェイションマガジン『WIRED…

働き方のムーンショットとロングテール - Google Atmosphere Tokyo 2015レポ

先週、Googleのビジネス向けイベント「Google Atmosphere Tokyo 2015」にちょっとだけお邪魔してきました。 参加したセッションは2つで、1つ目が『【働き方】Google 流!社内 SNS 、会議のあり方から働き方の多様性まで、イノベーションを加速するためのコラ…

あなたの知らないモチベーションの話

まだ2014年は2週間ありますが、いったい今年は何冊くらい本を読んだんだろう? と数えてみたところ、64冊でした。例年よりはぐっと少なめ。 引っ越しして通勤時間がちょっと短くなったのと、自宅から図書館の距離がぐっと遠くなったことが関係している気がし…

新卒社員と一緒に企業内ソーシャルを考えてみた

この4月は、何度かIBM社内外で、新卒社員向けに企業内ソーシャル・コラボレーション研修を行いました。 機能の説明やハンズオン、ワークショップを通じ、社内のコミュニケーションやコラボレーションのメインプラットフォームがソーシャルに変わってきてい…

立教大学で聞いてみました「ソーシャルウェブは社内にあった方が良い?」

先週、立教大学で90分間の「経営情報論」の講義をしてきました。 (こちらから当日使用した資料を見ていただくと、どんな授業だったか少し内容の想像がつくかもしれません。) 社内外をつなぐSNSとイノベーション@立教大学 from 八木橋 パチ www.slideshare.n…

社内にソーシャルを根付かせる、が意味すること

ここのところほぼ毎日、社内ソーシャルに関して社内外でお話しさせていただいたり、ディスカッションをさせていただいています。 特に最近は、前回のエントリー『キーワードは「つながり」- 世界のCEO 1,700名への調査から』でも紹介したIBM Global CEO Stu…

「EGM×フューチャーセンター」は「想い×対話×気づき」

EGMサミット2011 Autumn、無事終了しました。これまでに今回を含めていろいろな関わり方で3回参加していますが、もっとも充足感や高揚感を得られるものだったんじゃないでしょうか。 まずは、登壇いただいた方々はもちろん、準備や当日の運営をがっちりやっ…

生き様モヤモヤ

以前、『ワーク・ライフ・バランスとソーシャルメディア』というエントリーで、「仕事と生活を一体化し、局面や気分に応じて両者の間を行きつ戻りつする」ワークスタイル、ライフスタイルについて書きました。 pachi.hatenablog.com 世の中、「ワークとライ…