Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

ソーシャル

探索範囲を決める – ブック・オブ・フューチャーズ (Bespokeの『Book of Futures』日本語訳)

第2フェーズの[探索する]は、1989年のニューヨークでのストーリーからスタートします。 ただ、そのストーリーは以前、私がコペンハーゲンでフューチャーデザインを体験したときにブログに書いているので、そちらでご確認ください。 文化のデザインとは未来…

コミュニケーション & コラボレーション・ツールの特性と得意分野

当記事は2014年8月にin the looopに寄稿したものですが、元記事が削除されましたので転載します。 突然ですが、昨日一日の仕事の一部を、一緒に振り返ってみませんか? コミュニケーションの相手と種類 昨日、仕事上いったいあなたはなん人とコミュニケーシ…

エンタープライズソーシャルを成功させるコミュニケーション・デザイン32の秘訣

当記事は2013年12月にin the looopに寄稿したものですが、元記事が削除されましたので転載します。 「どう伝えるか」「どう受け取られたいか」にフォーカスしていた企業内コミュニケーションを、「どう背中を押してあげられるか」「どう語られたいか」にシフ…

日本(人)の労働生産性(4) – 複業とモチベーション維持(提言)

4回に渡った「日本(人)の労働生産性」シリーズも今回が最後です。 私なりに生産性の観点から考えた、「ソーシャル」と「モチベーション」と「ダブルワーク」についての提言を書きます。 ■ ソーシャルを活用して自分の活動を公開する 前回の『日本(人)の労働…

日本(人)の労働生産性(3) – 自己開示と自分の時間(提言)

前回、前々回のブログ記事で書いたことを大雑把にまとめてみます。 「日本(人)の生産性が低い」とは、「日本の景気は下がり続けているのに総労働時間は変わっていない」の言い換えに過ぎない。 (『日本(人)の労働生産性(1) – 分母と分子』) 個々のプロセ…

キメ顔とデジタルタトゥーと哲学カフェ

「パチさんって写真撮るときチョーキメ顔だよね。」 はいその通りです。皆さんはどうですか、顔、作りますか? いつもですか? どの程度ですか? さて、私はなぜ顔を作っているのでしょうか。 さらには、なぜ写真を撮ったり撮られたりしているのか、さらにさら…

ソーシャルに働くということ

前回、「ワーク・ライフ・インテグレーションのためのソーシャルツールってパチさん言うけど、結局私の生活の何を良くしてくれるんですか?」っていう質問への答えを書きました(ワークライフとソーシャルコラボレーション)。 今回はその続きで、つながりの強い…

丸ごとソーシャルなProVISION! - イノベーションを創出するソーシャル・コラボレーション

先月発刊されたIBMの機関紙『ProVISION』がおもしろいです。 No.89 イノベーションを創出するソーシャル・コラボレーションとテクノロジー 私も、社内で昨年IBM Verseがどのように40万ユーザーへとアジャイル展開されていったかを『「IBM Verse」の社内事例―…

iPhoneとソーシャル、あるいはAppleのお姉さんとついったらー

iPhone4を入手して一週間経ちました。ようやく慣れてきたかな? と、ここでiPhoneについて語るほどの知識も思い入れもあるわけじゃないんですが、ちょっとソーシャルメディアに関連して思うところがあったので一度書いておきたくなりました。 まず、「iPhone4…