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…業に呼んでいただき、Bespokeのフューチャーズ・デザインのエッセンスを学生の皆さまに伝えさせていただきました。そのときの資料もシェアしておきますね。 ぱちはらダイアログ vol.49 「民主主義と積極財政」ゲスト 広瀬大海さん 佐渡市会議員 佐渡市議会議員・積極財政を推進する地方議員連盟 共同代表の広瀬大海さんにゲストに来ていただき、なぜ「地方の活性化に積極財政が必要なのか」、そして積極財政とは具体的になんなのかについてダイアログしました。 おれ自身は未来世代への無責任さ…
僕たちがスキャンカードをまとめあげるときには、「論理的」と「直感的」 という異なる2つのマインドセットを同時に用います。 論理的マインドセットは、機械的であり、ロジカルに特徴や違いによりグルーピングしていきます 直感的マインドセットは、より本能的に興味を惹きつけるパターンを見出すものです。「抽象的だな」と思われるかもしれませんが、この論理と直感の2つのマインドを両方とも用いることが実際にとても効果的であると、多数のプロジェクトで示されているのです。 それぞれのクラスターの定義…
… シグナルをグルーピングする方法は、基本的には同じ要素に集めていきます。 注意すべきはその 幅の広さと深さです。十分な深さを持ち、あまりにも当たり前過ぎず新しい要素があること。そして同時に幅広さがあること。それが十分な根拠を持ち、実際に社会で起きていることを反映していること。 もちろんプロジェクトのゴールが何で、自分たちが何を探しているのか。誰が、なぜ関与しているのか。それによって変わります。 → センシングとインサイト | フューチャーズ・デザイン with Bespoke
…すから。 また、僕たちはよく専門家に話を聞きにいきますが、アーティストに話を聞きに行くことも多いです。彼らは独自の視点を持っていますからね。 時間がないときは電話も良いですよ。オススメは、お母さんに電話をして意見を聞いてみることです。違う気づきや新たな方向性が見つかることもあります。 それから、製品や工芸品などを集めてみるのもオススメです。実際に、見て触れて使ってみることで発見があります。 → スキャンカードとセンシング | フューチャーズ・デザイン with Bespoke
…しまう傾向があるからです。これは未来を考える際に陥りがちな罠で、つい新しいデバイスに目や頭が行きがちになります。 でも実際には、新たな価値観やコラボレーションの方法などが未来を形作ることが多いのが実態です。 その点を考慮しても、包括的で広い視点を与えてくれるSTEEPVはオススメのスコープホイールのドメインであり、僕たちも多くの場合でSTEEPVを用いています。構造化もしやすいですしね。 → シグナルのスキャンとリサーチ | フューチャーズ・デザイン with Bespoke
…ションを育成発展させる方法について、またEU諸国における起業家精神の発展についても未来を共創しています。 多くの人たちを招き、フューチャーズデザインのプロセスを2〜3年かけて共有しながら、「ソーシャルイノベーションの未来」がどのようなものとなるかの洞察を進めています。 このプロジェクトを通じて方法論やツールにさらに磨きをかけて、ヨーロッパの若者たちを支援していきます。 → シチュエート(Situate)とスコープホイール | フューチャーズ・デザイン with Bespoke
これが僕たちBespokeが何年もの経験を通じて作り出し、使用しているフレームワークです。 4つのフェーズから成りたっています。プロジェクトによってはその組み合わせを変更することもあります。 最初のフェーズはシチュエート(Situate)。自分たちの立ち位置を把握します。 次がサーチ(Search)です。探索に出てトレンドやデータというシグナルを集めます。 続いてセンス(Sense)。このフェーズでは集めたシグナルの集合体から意味を感知します。 次にスケール(Scale)です…
…び起こします。それこそが狙いなのです。 摩擦を生み出し、それを前向きな洞察や行動へとつなげていくのです。 未来に対する新しい見方と新しい対応方法を身に付ける。 僕たちがフューチャーズ・デザインという言葉を使うとき、それが意味するのはコラボレーションによる進め方です。 何よりも大切なのは、未来と自分たちの可能性を理解することです。自分たちの選択こそが体験を変化させると理解することなのです。 → デザイン思考と戦略的未来洞察 | フューチャーズ・デザイン with Bespoke
… コペンハーゲンでのBespoke(ビスポーク)との出会いについて書いています。 そして、彼らの「フューチャーズ・デザイン」の何が他と一線を画しているのか。3つの特徴と代表的な手法について解説しています。 そしてこの3つの特徴を下支えする根幹にあるものが「好奇心」です。 好奇心が下がっている状態で未来デザインを行っても、その未来はペラペラの薄っぺらだったり、誰かの言葉を借りてきただけの張りぼてだったりになりがちです。未来デザインにおいて、何よりも重要なのは好奇心なのです。フュ…
…teセッションであるBespokeの「北欧のデザインとFutures Design」には100人近くの方たちにご参加いただき、デンマークとイタリアから参加してくれたニックとサラも喜んでいました。 そして、日本でFutures Designワークショップを一緒にやっていて、がっちり今回もサポートしてくれた我有さんも、そしてもちろんおれも、とてもグッドバイブないい時間を過ごせました! 今回のイベントのためにBespokeが作ってくれた15分強のメッセージ動画や、45分間のセッショ…
…res DesignBespoke & 八木橋 パチ/日本アイ・ビー・エム & 我有 才怜/(株)メンバーズ 19:45 - 20:00 | クロージング(ステージA) 「未来をデザインする」って、きっと、多くの人にはまだまだイミフな言葉なのかもしれません。でも、こうやって並べてみるとどう? ■ 過去をデザインする…とりあえずこれは無理だろうなって感じする。 ■ 現在をデザインする…現在の何を? どこで? どうやって? うーんうーん。 ■ 未来をデザインする…あれ、なんだか分…
…らが今回の本題だ。 Bespokeのファウンダー、ニックが『Taking Dreams Seriously: The Future As A Collective Exercise.』(日本語訳: 集団的実践としての未来 | 夢を真剣に受け止める)に続き、Mediumに新しいテキストを書いている。これがまたなかなか興味深い。 The Beauty Of Thresholds. ただ少々難解な言い回しも多くて、日本語に翻訳するのは結構大変だし、しっかり訳していくことが重要という…
Bespokeのファウンダー、ニックが書いた『Taking Dreams Seriously: The Future As A Collective Exercise.』がとてもすばらしくて、みんなに読んでほしいと強く思いました。 フューチャーズ・デザイナーに。デンマーク文化を好きな人に。夢と未来を諦めたくない人に。 私は独裁政権下で生まれました。自分自身、あまりこのことをきちんと考えてきませんでしたが、時折こう思うことがあります。「幼少期の私の世界観は、好むと好まざるとにか…
…なおすために、なぜ今Bespoke流の<Futures Design>が必要なのかを書き出してみました。 未来志向 現在の「市民・生活者」を中心に据え過ぎると、「未来の市民・生活者」が置いてきぼりにされてしまいがちだから。 現在可能なことやすでに存在していることに重きを置き過ぎると、「未来の可能性」を過小評価してしまったり、それに意識が届かなくなってしまうから。 地球/環境志向 現在の「環境」を中心に据え過ぎると、「未来の地球」が置いてきぼりにされてしまいがちだから。 大量生…
…です。 2年前にBespokeの『Book of futures』を読み、「日本語にしてみんなにも伝えたい!」と思って最初に日本語に訳したのが、たしかこの[Actualize the future] = 「未来を顕在化する」というページでした。 未来をデザインするとは、行動可能領域を拡大することです。自分たちと自組織が取り得る新しい戦略を築くことであり、現状変化に向けて一石を投じることです。 フューチャーデザイナーとは、変化の担い手なのです。 未来の可能性を未来の現実にすると…
…てコペンハーゲンからBespokeに来日してもらい、フューチャーズデザインのワークショップを一緒にやっていたのですが、今年はコロナもあってそうもいかず…。 とは言え、いつまでも状況の変化をただただ待ち続けてはいられません。 5月に参加者としてオンライン「Futures Design Camp」に参加後、日本でのオンライン版の開催についてBespokeと打ち合わせを重ね、まずはメンバーズの社員に向けてフューチャーズデザイン・ワークショップをシリーズで実施することとなりました。 …
…間、コペンハーゲンのBespokeが主催するオンラインの「Futures Design Camp」に参加しました。 基本的には日本時間の火曜夜に90分くらいのレクチャーを受け、2日後の木曜の夕方までに宿題を行い、その後75分のグループセッションに参加する x 4週間というトレーニングCampでした。 これまで通訳&ファシリテーターとしてBespokeのフューチャーデザイン・ワークショップには何度も参加してきましたが、受講者としての参加はかなり久しぶりテンション上がりました。 …
…先週は丸3日にわたりBespokeの「フューチャーズデザイン・ワークショップ」の通訳&ファシリテーションをやりました。 受講者としてだったり通訳としてだったりワークショップデザイナーとしてだったり。いろんな立場でフューチャーズデザインに関わりコンテンツや進め方を考えてきましたが、今回はこれまでで一番深くフューチャーデザインの「存在意義」と「自分がそこで果たすべき役割」を考える機会になりました。 具体的には……。 実は、具体的な言語化がなかなか進まなくて、自分の中にあるいろいろ…
…INDに掲載された、Bespokeのファウンダーのニックとルネへのインタビューの日本語訳、今回が最終回となります。 最後に、Bespokeのマニフェストから6つを日英併記で掲載しました。 すべての好ましい未来を作りだそうというフューチャーデザイナーにお届けします。 ■ フューチャーデザインとは勇気 未来に対する不安は大きく、変化についていくのも難しくなっている。だがBespokeは手軽な気休めの言葉を渡すようなことはしない。「多くの人が不確定性の反対を確実性だと思い込んでしま…
Bespokeファウンダーのニックとルネへのインタビュー第4弾です。 オリジナルは、北欧のクリエイティブ専門ウェブマガジンのN WINDに掲載されています。 今回の記事を訳していて、今年の3月に彼らのオフィスで「共通言語を作る儀式」をやったときのことがくっきりと頭に浮かび上がりました。今思い出しても泣ける…。 すべての好ましい未来を作りだそうというフューチャーデザイナーにお届けします。 ■ 自分の道をデザインする Bespokeの『フューチャーデザイナー・ブック』には、フュ…
Bespokeのファウンダーのニックとルネへのインタビュー第3弾です。 「BespokeがBespokeとなっていく過程」を北欧のクリエイティブ専門ウェブマガジンのN WINDに語ったものを日本語訳しました。 すべての好ましい未来を作りだそうというフューチャーデザイナーにお届けします。 ■ 実験し、迷子になる 多くのビジネスが「確実な道」を求めるところで、彼らは「未知の道」を選んだ。そしてBespokeの実験(実際のところ、相当数の実験が行われた)は報われた。 ルネはこう言っ…
…Dに掲載されている、Bespokeのファウンダーのニックとルネへのインタビュー第2弾です)。 先日の第1弾はイントロダクション的でしたが、今回はじっくりと2人の言葉を、すべての好ましい未来を作りだそうというフューチャーデザイナーにお届けします。 ■ 僕らには、不確かさを超えて進んでいくための構造があるのさ(ニック) Bespokeとのコラボレーション、あるいは契約のために接触を試みた私はまず、彼らの『フューチャーデザイナー・ブック』を入手した。そして今、2人とのインタビューを…
Bespokeのファウンダーの2人ニックとルネへのインタビューが、北欧のクリエイティブ専門ウェブマガジンのN WINDに掲載されています。 軽い気持ちで読み始めたのですが、内容がちょっとびっくりするくらい濃くて素晴らしい! インタビュアーはこの雑誌のファウンダーの1人でもあり、自身もクリエイターであるギードレさんという方なのですが、なんというか、自分がその場で話を聞いているような、彼らが三人で話をしているのを少し離れたテーブルから見ているような気分になりました。 頑張って全…
…戦略デザインファームBespoke社の本『Book of Futures』の日本語版『フューチャーデザイナー・ブック - 未来を創る方法論と実践方法 -』が、Amazonで発売開始されました。 今回、私は翻訳をさせていただきました。 (黒地に白文字が日本語版です。表紙が目次になっています。) フューチャーデザイナー・ブックは、Bespoke社のデザイン・フレームワークの基礎を解説した本で、以前は彼らのワークショップに参加した方に英語版の書籍をプレゼントしていました。 これまで…
…マークのデザイン会社Bespokeのニックとアンドレアスを招いたミートアップイベントで、4月に大手町の3x3 Lab Futureで開催しました。 この日の私は自分がデンマークで感じたことを10分くらい話した後は、主に彼らの通訳をやっていました(参考: デンマーク流【望ましい未来をデザインする力】) IDEAS FOR GOODさんの写真をお借りしています。 以下に、当日ニックたちが話したことの一部と、私のコメントを。 「私たちは、未知(Unknown)をナビゲートすることを…
…マークの大切な仲間「Bespoke(ビスポーク)」からニックとアンドレアスの2人を招いて、フューチャーデザインに興味を持っている人たちとのミートアップイベントを4月17日に開催しました。 デンマーク流【望ましい未来をデザインする力】を日本のビジネスへ 私の主な役割は通訳とファシリテーションサポートだったのですが、Bespokeのセッションの前に「2度のデンマーク研究訪問でパチが見てきたことや掴んだことをシェアした方が、〈Bespoke流のフューチャーデザインのバックボーン〉を…
…認証は何ら手にすることはできない。 ※5 デンマーク流の未来デザイン手法 フューチャーデザインメソッド。オーフスにあるカオスパイロットという大学院を発祥の地とし、現在はコペンハーゲンのBespoke社が日本にも積極的に展開中。 未来へ – ブック・オブ・フューチャーズ (Bespokeの『Book of Futures』日本語訳) ※6 エコヴィレッジ 持続可能性や自治性に重きを置く人びとの共同生活体。「現代版にアレンジされたヒッピー的生活」というのが私パチ流の解釈です。
…ーゲンからやってきたBespoke(ビスポーク)社の「フューチャーズ・デザイン」ワークショップ(欲しい未来へとつながる兆しを探索し、そこへ辿り着くためのシナリオやアクションのデザイン・プラクティス)の通訳をやってきました。 「おおっ!」とそれまでの認識を揺さぶられる体験があったのですが、その1つが、とあるワークの中でファシリテーターのニックが言った「ダイアローグ(対話)ではなくカンバセーション(会話)をしてくださいね(”Do more conversation rather …
ウィー・アー・オール・フューチャーデザイナーズ! Book of Futures日本語訳シリーズ、いよいよ感動(?)のファイナルです。 Iterate 反復する Summarizing the future design framework フューチャーデザインフレームワークのまとめ Situate Define subject Unify perspectives and thoughts around the subject of study. Articulate r…
既定路線的から夢想的まで、あなたが描くシナリオはどんなものになるでしょうか。 Book of Futures日本語訳シリーズ、第12回(ラス前)は[未来を顕在化する]です。 Actualize the future Futures design is an expansion of the domain of possible actions. It is forming new strategies for ourselves and our organization, …