Collaboration Energizer | #混ぜなきゃ危険 | 八木橋パチ

コラボレーション・エナジャイザーとは、コラボレーションの場を作り、場のエネルギーを高め、何かが生みだされることを支援する人

社内ソーシャル

来楽暮玲子とインタラクション・デザイン

これまでインタビューなんて受けたことなかったんですが、最近、立て続けに3回インタビューを受けました。もちろん、テーマはエンタープライズ・ソーシャルネットワーク(ESN)です。 やっぱり、最近また一層ESNへの注目が高まってますね。 それぞれのインタ…

みんな大好き電子メール!

ディスカッションが盛り上がらない時や、アイデア出しが活性化しない時…。 みなさんはどうしてます? 私がよく使う手は以下の2つです。 ■ダメな意見やアイデアを出す ■ムチャな言い切りをする 多くの人は、ダメなアイデアを前にすると、「このレベルよりは良…

ITLにエンタープライズソーシャルシリーズを寄稿中です

寄稿記事のイン・ザ・ループ掲載が終了したため、現在は以下にて公開中です。 pachi.hatenablog.com pachi.hatenablog.com pachi.hatenablog.com pachi.hatenablog.com 2ケ月ほど前から、ループス・コミュニケーションズのブログを中心としたメディア In the…

エンタープライズ・ソーシャルとキュレーション

キュレーションの意味と役割り - なぜキュレーションが注目されているのか - 数年前からソーシャルウェブ界隈で頻繁に耳にする「キュレーション」。 ここ最近、よりいっそう注目が集まっています。 「キュレーションの定義は? 」「どこまでがキュレーション…

5/30は「IBM Connect Japan 2013 東京開催」でいかが?

「IBM Connect Japan 2013 ソーシャルの力をビジネスの価値へ」というイベントが東京(5/30)・大阪(6/7)・名古屋(7/5)で開催されます。 まずは皮切りの東京会場、いったいどんなセッションがあるのかを見てみたら、午後は5つのセッションが同時進行な…

社内ソーシャルのポリシーとガイド。またはカフェとノマドと社内ソーシャル。

■ カフェでパソコンを開いてお仕事ちう。ふと気が付けば… 私は基本的にバックオフィス業務を担当しているので、仕事での外出はさほど多いほうではありません。 とはいえ、「外的な刺激」を欲しがる性格ということもあって、チャンスがあって状況が許せばひょ…

社内SNSを導入すればeメールは不要になりますか?

今年も、いろいろな企業の方たちと社内ソーシャル/社内SNSの効果や可能性についてのディスカッションを繰り返しています。 これまでにも何度かよく聞かれる質問やテーマについて書いてきましたが、今回はその中から、最近特に盛り上がる3つの話題を取り上…

与えるためのいいね! と 貰うためのいいね!

Facebookのいいね! には2種類あるってこと、ご存知ですか? (軸の取り方によって4種類にも8種類にもなるけど)一番大きな違いとして、与えるためのいいね! と 貰うためのいいね! があるんです。 与えるためのいいね! - 個人の発言や発信情報への「いいね…

社内ソーシャルを根付かせる方法 on PROVISION

「PROVISION」って本、知ってますか? …知らないですよね。 お客様と日本アイ・ビー・エムとの技術情報交換誌『PROVISION』は、1号1テーマを特集方針として、お客様と弊社プロフェッショナルの先見性に富んだ論文や導入事例を主体に構成し、その背景となる情…

社内ソーシャルは「デキる先輩の背中」が見える職場

毎日のようにたくさんの企業の方たちと「社内ソーシャル(エンタープライズ・ソーシャルウェア)」について会話させていただいています。 そんな中、ここ最近特にディスカッションが盛り上がるのが、「ワークスタイルとソーシャル」「グループウェアとソーシ…

エンタープライズ・ソーシャルの本質は価値創造基盤

先日、ループス・コミュニケーションズの斉藤さんに取材に伺ってきました。 取材は2時間にわたり、いろいろと話は盛り上がったのですが、紙媒体が中心ということもあり実際に記事になる部分はその中のごく一部になってしまうと思います。 (そして、想定され…

社内ソーシャルはトップダウンかボトムアップか

社内ソーシャルの推進にあたり、「トップダウンで進めるが良いのかそれともボトムアップなのか」という議論を、いろいろな企業のいろいろな立場の方たちと毎週させていただいています。 そういった場ではいつもお伝えしていることなのですが、確認してみたら…

立教大学で聞いてみました「ソーシャルウェブは社内にあった方が良い?」

先週、立教大学で90分間の「経営情報論」の講義をしてきました。 (こちらから当日使用した資料を見ていただくと、どんな授業だったか少し内容の想像がつくかもしれません。) 社内外をつなぐSNSとイノベーション@立教大学 from 八木橋 パチ www.slideshare.n…

ワークスタイル変革はコミュニケーションとコラボレーションの両輪の上に

「ワークスタイル変革」という言葉を最近よく耳にします。 また、「ノマドワーク」や「どこでもオフィス」といった、新しい働き方に関するディスカッションもオンライン/オフラインを問わずよく目にするようになりました。 ■ テレワークやリモートワークに…

IBMのソーシャルシフト@立教大学

昨年11月に続き、今年も立教大学の「経営情報論」で90分の講義をさせていただくこととなりました! 今回は昨年よりこじんまりと、参加予定の生徒さんは100名以下とのことです。 去年の体験は自分にとっていろいろと刺激的だったので、今年もこうした機会をい…

EGMサミット2012 Summer開催レポート

昨日はEGMサミット2012 Summerでした。ご参加いただいた皆さま、そしてご登壇された皆さま、ありがとうございました! イベントは大きく以下3つの柱で構成されていました: パネルディスカッション「もしあなたが社長だったらEGM欲しいか? ~会社公認EGMのメリ…

(読書メモ)岡村健右『ゲームの力が会社を変える -ゲーミフィケーションを仕事に活かす-』

先日、(株)ループス・コミュニケーションズのオフィスで「熱い対話」をさせていただいた岡村健右さんに、初の単著という『ゲームの力が会社を変える -ゲーミフィケーションを仕事に活かす-』を献本いただきました。 実は、私自身もちょうど「社内ソーシャ…

あなたが社長なら社内SNSが欲しいですか? -『EGMサミット2012 Summer』9/7開催です

もう開催までひと月弱ということで、今回は私も登壇するイベントの宣伝をさせてください。そう、毎年恒例の「アレ」です。 『EGMサミット2012 Summer』 9/7(金) @品川 「客席からの参加」も含めて、私は今回で4回目の参加回数になります。 ちょっとこれまで…

岡村健右さんとの熱い対話@Looopsオフィス~居酒屋~ダーツバー

昨日はLooopsさんのオフィスにお邪魔し、社内SNSとソーシャルゲームを最重点分野として活躍しているコンサルタント岡村健右(おかむらけんすけ)さんとじっくり会話させていただく機会をいただきました(岡村さん、ご招待ありがとうございました!)。 実は、…

社内ソーシャルFAQ |リスク|推進|効果|存在価値

ここしばらく社内ソーシャル関係のエントリーを続けて書きましたが、嬉しいことに書くたびに何らかのフィードバックをいただき、新たな意見や質問をいただいてきました。 いただいたフィードバックで多かったのが「Pachiは四六時中社内ソーシャルのことを考…

社内ソーシャルがビジネスにもたらすもの - ROIとワークスタイル変革

今回も引き続き、何か少しでも皆さんの役に立つことを願い、私Pachiが社内ソーシャル推進者としての活動や取り組みを通じて感じていることをお伝えします。 ■これまでに直接お話させていただいた、社内ソーシャル導入を検討中、あるいは実際に施策をスタート…

社内ソーシャルでオープンな組織を実現する。あるいは、社内ソーシャルのトラブル対応。

「続きを書こうかな」と前回のエントリーで書いたところ、思ったよりたくさんの方から「待ってます」とのお声をいただきました。 ありがとうございます。ああ嬉しい。 ということで、今回は続きを書きます。 でも、5つの順番どおり「IBMでは社内ソーシャル…

社内にソーシャルを根付かせる、が意味すること

ここのところほぼ毎日、社内ソーシャルに関して社内外でお話しさせていただいたり、ディスカッションをさせていただいています。 特に最近は、前回のエントリー『キーワードは「つながり」- 世界のCEO 1,700名への調査から』でも紹介したIBM Global CEO Stu…

人・金・仕事とソーシャルウェブ

先日、社内で私よりもず~~~っと若い入社1~2年目の仲間に向けて話をさせていただく機会がありました。 そのセッション用のプレゼンパッケージを作っていたら、前からぼんやり頭にあった「人・金・仕事」についての考えとか、「自分の仕事に対するこれまで…

社内SNSを全社員が使うべき20の理由

大体月に1度くらいは「Pachiのブログって、理屈っぽくてmdk(メンドクサイ)」と言われます。うん。否定しませんできません… ということで、今回はタイトルもキャッチーな王道パターン「~べきxxの理由」とし、中身もさらっと読みやすく書こうと思います。…

コミュニケーションと情報共有は切ったら切れる仲なのか?

ループスの斉藤さんの『企業内にソーシャルの仕組みを ~ エンタープライズ・ソーシャルネットワーク導入の要諦』というエントリーを読み「私もちょっと書きたいことがあるな」と思っていたら、仲間の大川さんが、『ループスさんも企業内ソーシャルに注目』…

防具としての社内ソーシャル

最近、社内外で経営層の方たちとソーシャルについて話しをする機会が増えています(それこそ「ソーシャルツール上での会話」という場合も多いですが)。そこで強く感じているのが、各企業の経営陣それぞれにとって、ソーシャルの取り組みへの認識が昔以上に異…

社内ソーシャルツールは全社員に使ってもらってこそ:その2

前回「社内ソーシャルツールは全社員に使ってもらってこそ」というエントリーを書きました。 …いや、正確には「中途半端に書きました」ですね。 全社員が価値を見出せる社内ソーシャルツールにするには? 会社に市場規範上の価値をもたらす社内ソーシャルツー…

社内ソーシャルは全社員に使ってもらってこそ

久しく社内ソーシャルについて書いてなかったんだけど、頭の整理のためにも最近思うところを書いておきます。 「社内ソーシャルツールは、全社員に使ってもらってこそ」ということです。 ある人にとっては「何をあたりまえのことをいまさら」という言葉でし…

立教大学で授業をすることになりました

今日の午後は立教大学 池袋キャンパスの「経営情報論」の授業で、「社内外をつなぐSNSとイノベーション」というタイトルで90分、ゲストスピーカーとして講師をやらせていただくことになりました。 まずは、こんなスペシャルな機会をいただいた富士通総研の浜…